ヒスイ海岸でヒスイ拾い!

公開日:  最終更新日:2017/06/19

北陸新幹線ができて、金沢までが非常に近くなりました。
開通当時はTVや雑誌で金沢特集が多く取り上げられました。

金沢は海産物もうまいし、落ち着いた雰囲気もあり、今も人気のスポットです。
結構、金沢でしか食べれないものなんかもあり、食的には美味しく面白く過ごせます。
そうそう、ゴーゴーカレーとかカレーのチャンピオンも金沢発祥です。
今では、チェーン店化してしまいましたが、最初食べたときはカルチャーショックを感じました。

しかし、今回は金沢の話ではなく、北陸新幹線で金沢に行く途中の新潟の話です。
どちらかというと、富山に近い方です。

有名ですのでご存知の方も多いとは思いますが、ヒスイ海岸と糸魚川でヒスイ拾いが楽しめます。
タダで宝石が拾えるかもしれないんです。
欲丸出しでヒスイを探しにいきます!

翡翠はもちろん宝石の一種です。
当然ですが高いものもあります。
深緑の半透明な色の翡翠ですが、糸魚川市は日本随一の翡翠の産地なんです。

その中でも小滝川ヒスイ峡は特に有名なヒスイの産地です。
ただ、小滝川ヒスイ峡でのヒスイ採取は禁止されていますので注意してください。

しかし、小滝川ヒスイ峡から流れ出たヒスイは姫川を下って、糸魚川市内の海岸に打ち上げられるのです。
で、海岸に打ち上げられたヒスイは拾っていいんです。
だから多くのヒスイハンターが観光客としてヒスイ海岸と呼ばれている地域を訪れているんです。
恋人同士や家族連れでにぎわっています。

これだけ、ヒスイハンターがいるとそんな簡単に拾えるものではありません。
そして私たちが翡翠だと思っているような深緑のものなんてなかなか見つかりません。

何故かというと、ここに落ちているのはヒスイ原石なんです。
それは白っぽい石なんです。
だから白っぽい石を探しましょう!

ヒスイ海岸に落ちているヒスイの特徴ですが、
・白っぽい
 ヒスイ原石は白っぽいんです。
・角ばっている
 ヒスイは丈夫なので、丸くなりづらいんです。
・重たい、ずっしり感じる
 比重が重いので、普通の石よりずっしり感じます。
・きらきら光る
 ヒスイは光を通すので、太陽にかざすとキラキラします。
といった感じです。

でも、探していると、全部がヒスイに見えてくるんです。
ただのどこにでもある感じの海岸ですから白っぽい石も無数にあります。
鑑定ができる方であれば別でしょうが、素人にはどれがヒスイなのかなんてわかりません。

しかし、それらしいものを適当に拾っておきます。
小さいものを20個ばかり拾って、さぁどうしよう。

そこで近くにある「フォッサマグナミュージアム」へいくことに、ここでは拾った石を鑑定してくれるんです。
入場料を払ってミュージアムの中に入り、尋ねると、学芸員の方が館内いるときだけですが、石の種類を教えてくれます。
※変わっていると困るので、行かれる場合は事前に電話で確認しておいた方がいいと思います。

運が良ければ、ここでヒスイと鑑定されるわけですが、そう簡単にはいかないもんです。
結果としては、特徴のあるものとしては石英と花崗斑岩でした。
残念ながら、ヒスイは拾えませんでした。

子供連れですと、この「フォッサマグナミュージアム」にいくだけでも価値があるかもしれません。
珍しい岩石や隕石や化石の標本がいっぱいあります。
見ごたえも十分です。

ヒスイ海岸でのヒスイの発見率が高くなるのは、雪解けの頃だそうです。
雪解け水が勢いよく流れ出すと、ヒスイも一緒に流れてくるそうです。
3月~5月がねらい目といわれているようです。

やっぱり欲丸出しでは、見つからないもんですね。
神様はちゃんと見ていて、純粋な心を持つ方しか見つけられないようになっているんだろう!

何だかんだ疲れたので、帰りの新幹線は熟睡モードでした。
でも一心不乱に夢中になれたことで、童心に帰れた気がしてなんかとても充実した1日でした。

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