インディ500で佐藤琢磨が優勝!

公開日:  最終更新日:2017/06/20

今朝がた、非常に素晴らしいニュースが飛び込んできました!
それは佐藤琢磨選手がインディ500で優勝したというニュースです。
これは日本人で初となる快挙です。

インディ500というのは、世界3大レースの一つといわれる米国伝統の自動車レースです。
正式名称はインディアナポリス500マイルレースといいます。
アメリカのインディアナ州インディアナポリス市近郊で毎年5月に開催されるモータースポーツイベントです。
第1回開催は1911年という歴史のあるイベントなんです。

ちなみに、世界3大レースとは、F1モナコGPとル・マン24時間レースと、このインディ500です。

インディ500の観客動員数は、決勝日だけで30万人を超えると言われています。仮設席まで含めると40万人を超えるようです。
比べても仕方がないんですがF1日本GPの5倍以上の観客動員数です。
それだけ長く米国人に愛されている熱狂的で歴史あるモータースポーツなんです。

インディ500は2週間以上に渡ってイベントが開催されます。
その中で5日間の練習走行が行われ、平均速度を競う2日間の予選があり、最終日に決勝を迎えます。
地元では本当に1大イベントです。

インディ500は33台のマシンがテール・トゥー・ノーズ、サイド・バイ・サイドで競り合ったり、スリップストリームを駆使してオーバーテイクするところに醍醐味があり、そのようないつ事故が起こっても仕方がないようなひしめき合う状況で、最高速度は380km/hで走行距離500マイルを周回していくレースです。

速度域の高さや接戦の多さで有名なインディ500を見たことがある方であれば、その圧倒的な迫力に脱帽したことがあるでしょう。
だからこそ毎年事故が多発するレースとしても有名です。過去には死亡事故も起こっています。
因みにですが2003年以降死者は出ていません。

そのくらい難しいレースなんです。
だから有名なF1ドライバー達も多数参加しています。
参加することが名誉なんです。

日本人ドライバーとしては1991年にヒロ松下が参戦しました。それ以来、多くのドライバーが参戦しています。
目立ったところでは、高木虎之介と松浦孝亮がルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得しています。
ルーキー・オブ・ザ・イヤーは初参戦のドライバーで最上位を獲得した者に与えられます。

しかし、このドライバーの憧れであるレースのタイトルを取った日本人はいませんでした。
というか、日本人が優勝なんて考えることすら考えたことがありませんでした。

見事に今回、佐藤琢磨選手が達成してくれました。
どんなに素晴らしいことか分かっていただけましたでしょうか?

インディ500では、優勝者が大きなボトルに入った牛乳を飲むというのが恒例行事となっています。
野球とかだとビールかけ、F1とかですとシャンパンが一般的ですが、インディ500はミルクで祝福されるという伝統があります。
日本人として初めて、このミルクでびしょ濡れになったのが佐藤琢磨選手となりました。
アジア人としても史上初となる優勝です。
歴史的快挙です!この偉業はモータースポーツ界の歴史に刻まれました。

インディ500の優勝賞金は約2億7,000万円くらいです。
それは夢のある金額です。
佐藤琢磨選手は2002年からF1ドライバーとして参戦、そして2010年からインディカー・シリーズに参戦しました。
現在40歳、長くレーシングドライバーを続けてきたからこそ、諦めなかったからこそ、そして常にチャレンジしてきたからこそ、この大きな金字塔を打ち立てられたのではないかと思います。

インディカー・シリーズはインディ500だけではありません。
次は是非、インディカー・シリーズの年間タイトルを狙ってほしいと思います。

やはり夢は諦めたらダメだ。
そう思わせてくれたうれしいニュースでした。

シェアありがとうございます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

Your Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


PAGE TOP ↑