iQOS(アイコス)などの電子タバコは!

公開日:  最終更新日:2017/06/20

数年前からいきなりの勢いで流行し始めたのが電子タバコ。
それもヨーロッパやアメリカwはじめとした世界で流行しているんです。

日本でも徐々に流行ってきてはいるんですが、爆発的な状態ではありません。
でも多くの通販サイトでもiQOS(アイコス)などの電子タバコが数多く取引されています。

ヨーロッパの調査会社の調べでは、電子タバコの現在の世界の市場規模は約35億ドル(約3500億円)です。
意外と大きな市場となっているんです。
ニューヨークでは専門の電子タバコbarまでが登場し、煙の代わりにニコチン入の蒸気を吸うブームが起きているようです。

電子たばこは、従来のたばこお形状を真似たバッテリー駆動の装置のことです。
たばこの葉を燃やして出る煙を吸うのではなく、ニコチン溶液を電気で熱して発生させた蒸気を吸います。
たばこはスモークですが、電子たばこはヴェープといいます。

電子たばこには、ニコチン溶液を吸う通常のたばこのリキッドだけではなく、メンソールやコーヒー、チョコレートなどいろんな味付けされたリキッドがあり、ニコチンを含まなリキッドもあります。

日本たばこ(JT)も米ベンチャー企業と提携して参入を開始いています。
ただ日本では、ニコチン入り電子タバコの販売は禁止されています。
ニコチン入りを吸っている人がいたら輸入物ということです。

なぜここまで電子タバコが広がっているのでしょうか?
世の中の禁煙ブームや健康ブームで喫煙者の吸うか辞めるかという選択を迫られていたのですが、もうひとつの選択肢として電子タバコが登場したのです。
そしてそれは、これまでのたばこより健康への害が少ないと思われているからです。

では実際に健康に良いのでしょうか?
たばこの吸い過ぎで気管支炎を患っていた方が、電子たばこに切り替えてから体調がよくなったというエピソードもありますが、悪影響の報告事例が増えてきているのも事実です。

アメリカではこの1年で、やけどや呼吸器疾患や心血管障害など、電子たばこに関連する健康被害件数が急増しているようです。
米食品医薬品局には頭痛、咳、めまい、喉の痛み、鼻血、胸痛、アレルギー反応などの症状が報告されているようです。

WHO(世界保健機関)は、科学的に安全が証明されてない上、「ニコチン以外の有毒化学物質の存在」が出ているため、使用しないよう「強く勧告する」としています。

実質的にはまだまだ安全が担保された商品とは言えないようです。

各国でも、規制の動きが強まっているようです。
また、ブラジルやノルウェー、シンガポールでは製造販売が完全に禁止されているようです。

フィリップモリスはIQOSを日本で展開しています。
日本でのニコチンが嗜める電子タバコは加熱式タバコしかないのでIQOSの一人勝ちとなっているのが現状です。
IQOSは200万台出荷していますが、IQOSの売上の98%が日本という現実を考えれば、何となく状況は見えています。
海外で標準のvapeタイプの電子タバコのオーナーは日本では1%未満でしかありません。
それはニコチンリキッドの壁があるからです。
日本では禁止されているのです。
だから今は個人で輸入して楽しむしかないんです。
だから、日本ではいまのところIQOSの一人勝ちなんです。

しかし、日本でお馴染みのAppleが物質を気化・昇華するハイテク気化装置の特許を取得したそうです。
これは新事業として電子タバコを販売するのではないかとみられています。

ただ物質を気化させる特許ということで、もし電子タバコであれば、これはvapeタイプだと考えられています。
そうすると日本で発売するには壁があります。
ただ解決する手段がないわけではありません。
BATの様に加熱式タバコにすれば問題ないんです。
glo(グロー)のようなタイプです。

現状として、電子タバコの市場は広がっていますが、健康被害の問題なども噴出しています。
大手企業も市場の獲得に乗り出してきています。
今はそんな状況がまだまだ混在している状態です。

結局は自分の健康は自分で守るということは基本です。
喫煙は自己責任でということでしょう。

シェアありがとうございます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

Your Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


PAGE TOP ↑