明治カールの販売中止・・・

公開日:  最終更新日:2017/06/24

あのカールの販売中止のニュースはとても衝撃的でしたね。
小さい頃からカールが好きで仕方なかったのに、残念でたまりません。

確かに小さい頃と比べてスナックは食べなくはなりました。
ポテトチップスは「つまみ」としての存在価値があるように思いますが、カールは「つまみ」としては成立しづらいですよね。
そこがネックになったんでしょうか?

でも、少なくなったとはいえ、スナック菓子としてはカールを選んでいた人間にしてみれば、明治製菓さんからのこの発表はショックでした。
何故、カールは販売を中止しなければならなかったのでしょうか?

昭和43年から販売されている「カール」は国民的おやつの代表でした。
テレビCMのカールおじさんも一世を風靡しました。

そのカールが販売中止を決めた理由は、売上が低迷しているということなんです。
企業としては死活問題ですから、こればっかりは仕方ないのかもしれません。

カールのピーク時の売り上げは1990年代で年間約190億円でした。
しかし現在は60億円程度まで低迷していたようです。
ここ数年カール部門の成績は赤字続きだったようです。

正直、こんなにカールの売上が落ち込んでいたなんて思いもしませんでした。
現在ではいろいろなスナック菓子が出ていますし、嗜好性にもバラツキがでているので、売上を維持することは並大抵の努力ではなかったのかもしれません。

現在カールは
うすあじ
チーズ味
カレー味
の3種類が販売されています。

大人の贅沢カールや小粒カールが2種類ずつありますので、計7種類販売されています。

これらすべてが、東日本では販売が中止になります。
東日本というのは中部地方以東のことです。
もっと細かく言いますと、福井・岐阜・愛知・三重より東の地域です。

西日本では
うすあじ
チーズ味
は販売が継続されます。

西日本というのは、京都・滋賀・奈良・和歌山より西のエリアです。

これはブランドとしてなんとか残したいという、明治製菓さんのカール部門の方々の努力の結果なのだそうで、実際に全エリアでの販売中止という話も出ていたようです。

そんなこともあり現在カールを作っている5工場のうち、愛媛工場だけは製造を続けることとなり、西日本で2ブランドの販売を継続できることになったようです。

結果として、カレー味のカールは8月の生産が終了した時点でなくなってしまいます。

個人的に一番食べていたのはカレー味だったんで、これは本当に寂しいです。
もちろん、チーズ味もうすあじも食べてはいましたが・・。

9月にはカレー味が食べれなくなりますので、また社会現象となってしまうのでしょうか?
オークションで高値で取引されたり、買い占めが起こり、思ってより早く店頭から消えてしまう可能性も・・・。

いづれにしても、9月以降は東日本の方は、西日本へ行った時のお土産の定番商品のようになっていくような気がします。

残念ですが、カレー味のカールがなくなり、それ以外のカールが西日本でしか販売されなくなります。
それは「それにつけてもおやつはカール」というキャッチフレーズを聞いて育った世代には悲しいことです。

口の中いっぱいにカールを頬張って、歯の間などにカールが残ってしまい、それでも歯を磨きたくないような不思議な感覚、小さい頃はそんな感覚を楽しんでいたような気がします。
そしてカレー味もチーズ味も、食べた後しばらくはずっと口の中がカールの味で満たされていました。
そんな感覚も楽しんでいました。

企業としてみれば、売上が落ち込み、セクションが赤字続きになることは、許される状況ではありません。
当たり前ですが、企業は利益をあげてこそ、従業員の方が幸せになれるのですから。

時代といえばそれまでですが、どんどん思い出が色あせていってしまう、そんな寂しい気になったニュースでした。

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