人工知能の脅威は本当なんでしょうか?

公開日:  最終更新日:2017/06/28

最近、巷では人工知能の脅威をいろんなところで聞くようになりました。
ホーキング博士の「人工知能の進化は人類の終焉を意味する」という発言とか、イーロン・マスク氏の「人工知能にはかなり慎重に取り組む必要がある。結果的に悪魔を呼び出していることになるからだ。」とかを取り上げて、殊更に不安を煽っているように感じてしまいます。

ホーキング博士の意見にしても「完全な人工知能を開発できたら、それは人類の終焉を意味するかもしれない」といっているのであって、人間の脳と同じかそれ以上の働きをする人工知能ができた場合、起こり得るかもしれないといっているだけなのです。
要はコンピュータが「」を持った場合にそれは起こる可能性があるということなのでしょう。

でも、そんなことがあるのでしょうか?
シアトルのアレン人工知能研究所のCEOのエツィオーニ氏は「文字を読み、理解できるプログラムはどんどん進化しているが、そのプログラムがどこかに勝手に走り出してしまう危険は全くないだろう」といっています。

私もそう思っています。
2進法のプログラミングで動いているコンピュータに対して、役割をきちんと働いてくれているコンピュータに対して失礼なのではないかとすら思っています。
結局、今のところ人工知能も人間の創造の範囲を超えることはないのです。

ただし、ビックデータを活用するということでは、人間では及びもつかないでしょう。
過去の事象を蓄積して、それを有効に活用する、そんな素晴らしい活動をしてくれています。
そしてあらゆる面で傾向と対策を示してくれるのです。

今後は一般道での自動車の自動運転も可能となっていくでしょう。
こういう恩恵は、どんどん広がっていくでしょう。

ただし、全く心配がないわけではありません。
それは人間が介在した場合のみです。
悪事に対してコンピューターを、人工知能を、悪意のある人間が利用した場合には、いろんなことが起こるかもしれません。
それを人工知能の暴走だと煽って、陰で笑っている人間がいるかもしれません。
その場合のみ、人工知能は人類に悪影響を与える働きをするでしょう。

結局は、それを使用する人間次第ということなんです。
人工知能だけでなく、そのほかの科学・化学的なものも、利用する人間次第で物事の優劣が決まってしまうのです。

人工知能と、コンピュータと、仲良くするのがいいですよね。
怖がることよりも、どうせなら仲良くしていきたいと考えてしまいます。

でも、仮定の話として、もし地球人以外の人類がいたとして、地球外生物が作ったコンピュータに類するものの知能は、これまでの想像を超えてしまうものとなる可能性があります。
この場合は地球のテクノロジーを遥かに超えるもので、悪意のあるものであれば、今の我々では対処することはできないでしょう。

所詮、今の科学は地球上の人間目線で作られています。
地球上で、私たちの暮らしの中で起こっていることを解明していっているだけなのです。
どちらかというと、後付けの理論がたいていなんです。

こう考えると人間の考えの規模は狭いです。
「当たり前だ、そんなこと考えたって1円にもならない!」
って声が聞こえてきそうです。
まぁ、それももっともなご意見だと思います。
だからこそ、専門家の方には、既存のアカデミズムの考え方を踏まえながら、それを凌駕する規模の創造・想像力を持ってもらいたいです。

量子コンピュータが登場して、世の中に変革が訪れるかもしれません。
だからこそ、私たちは日本人らしい精神を忘れずに、コンピュータとも分かり合いながら、更なる発展の道を歩んでいければいいと思います。
自然ともコンピュータとも一緒に、地球をより楽しい世界にしていくために、これから更に進化していきましょう。
そこでは自然も、コンピュータもパートナーになっているんです。
怖がっている暇なんてないんですね。

シェアありがとうございます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

Your Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


PAGE TOP ↑