マインクラフトが教育にいい!

公開日:  最終更新日:2017/07/10

YouTubeを見ているとマインクラフト、通称マイクラの動画が多いですよね。
親が子供と一緒に遊んでいたり、How To系の動画も多いです。
何故、マイクラはこんなに人気があるのでしょうか?
その理由を探ってみたいと思います。

最近、10代の活躍が凄いことになっていますね。

藤井棋士を始め、スポーツ界はもちろんのことですが、特定分野でも出てきています。
自らが焙煎したコーヒー豆を売るコーヒーショップの店長岩野響さんですとか、その活躍はいろんな分野に及んでいます。

昔みたいに画一的な教育だとか、覚えることに力点を置いた教育だとか、そういう時代ではなく、豊かなじだいだからこそ、子供たちにとってもやっと自分で考えて行動できる時代になってきたということでしょうか。

ただし、特定分野の教育に関しては、基礎をしっかり学ばないと、次のステップにはなかなかススメないというのが常識です。
数学や科学系の分野に関しては、特にそういうものが多いような気がします。

しかし、理論とかを学ばなくても小さい頃からできることもあります。
それは、記憶力とか、空間把握能力とかです。

藤井棋士の場合はキュボロと言う玩具で幼少期遊んでいたようです。
空間パズルのようなものですが、確かに先を読む力と空間を把握する力、そして造形力が学べる気がします。

確かに、そういう玩具に飛びつくことも良いでしょう。
子供たちのために、何かしたいとおもう親心ですから。

しかし結構、昔からゲームによって、教育をしていくなんて考え方があるんです。

もちろん、将棋界の羽生名人にしても、藤井棋士にしても、小さい頃に将棋ゲームで遊んでいた。
そして数あるパターンを全部覚えてしまった。
なんて子供も存在していますし。

中でも、将来、数学や物理などで力を発揮できる可能性を養えるゲームといえば、マインクラフトではないでしょうか。

世界で累計1億本の販売数を達成しているゲーム「マインクラフト(Minecraft)」は、日本国内でも子供から大人まで幅広く楽しまれていいます。
最近ではそのゲームの面白さだけではなく、その学習効果にも注目が集まっているんです。

マインクラフトとはスウェーデンのMojang社が開発したゲームで、2014年にMicrosoft社に買収されて、最新技術や学校教育にも活用されています。

内容は、ブロックで表現された木や土、岩などで構成され、素材を集めたり、集めたブロックで建物を建てたり、畑を作ったりでき、また冒険もできるので、なかなか飽きることがないゲームです。

簡単に言うのであればデジタルゲーム世界の「積み木」とか「砂場」とか、そんな感じのものです。

アイテムを組み合わせて物を作る「クラフト」や、食事をしないと飢えるというサバイバル要素、ブロックを利用した建造物の制作など、物質的・数量的な制約を受ける「積み木」とは違い、デジタルゲームだから出来る表現の多さが魅力といえます。

国内外の教育機関では「教材」としても注目を集めていて、海外の学校では授業科目として取り組んでいるところもあります。

では「マインクラフト」は、どのような学習効果が期待されているのでしょうか?

それは、
・問題解決能力
・空間把握能力
・テクノロジー基礎
・協調性(マルチプレイヤーモード)
等があります。

問題解決能力は、サバイバルモードで遊ぶことによって、試行錯誤をしながら生活していくことで鍛えられます。
夜になるとモンスターが出現して襲ってきますので、安全を確保するためには何をしなければならないのか、どうすれば良いのかを自分で考えて判断しなければなりません。
家を建てたり、穴に隠れたり、やり方は人それぞれです。
決まったことがなく、自分の置かれている状況や自分の考えで、どうすればいいのかを実践していくのです。
そして「目標を達成」することによって、経験を積み重ねていけるのです。

また、マインクラフトは「失敗」が許されるゲームです。
失敗することで「何がいけなかったのか」「次はこうしよう」など、戦略を立てて再チャレンジしていくことができます

空間把握能力は、ゲーム内で建造物を建てたり、そのほかいろんなものを作ったりするときに鍛えられます。
それは積み木と一緒です。そして資材に制約がないので、想像力豊かであればあるほど、いろんなものが作れます。
もちろん、建物を作るためには「集中力」が必要ですし、資材を調達する「計画性」も必要となります。

テクノロジー基礎に関しては、マインクラフトには、レッドストーン回路と呼ばれる機械装置を作るためのシステムがあります。
このレッドストーン回路は、スイッチを用いた照明のような簡単な装置から、巨大ロボットまで作ることが可能です。
現代的なテクノロジーの基礎を学ぶことが出来ます。

また、一人で遊ぶだけでなく、「マルチプレイヤーモード」という、友達をと一緒に遊べるモードが用意されていたり、「クリエイティブモード」では建物、都市、自然、音楽などを自由に組み立て遊ぶことができます。

現在、ゲームを教育に利用する試みは「マインクラフト」だけではなく、様々な分野で活用が期待されています。

もちろん、マインクラフトだけやっていれば良いわけではありませんので、しっかりといろいろな科目の勉強することも忘れてはいけません。
でも、子供はどうせゲームで遊びます。
であれば、少しでも役立つものが良いですし、子供と一緒に遊べるという点も良いかもしれません。

確かに、子供だけでなく大人までが、はまってしまうのも分かるような気がします。

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